「東京シティロードレース2004」開催記念
スポーツ救急医学シンポジウム
事業概要 健常者や障害者、移植者がともに走り、誰でも参加できるレースを目指す「東京シティロードレース2004」の開催を記念し、医療の面から大会に協力するNPO法人スポーツメディカル協会が、移植手術の経験者がスポーツに取り組んでいくことの意義や、現在発展途上にある国内のスポーツイベントの救急医療などをテーマとした公開講座を行いました。
●期 日 平成16年5月8日(土) 13時開場 13時30分開会
●会 場 千代田公会堂(千代田区九段南1−6−17)
●定 員 先着800人(聴講無料)
申込方法 はがきまたはFAXに住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記のうえ、4月23日必着で東京新聞スポーツ事業部(〒100 0011千代田区内幸町2の1の4
TEL03(3595)4838/FAX03(3503)1438)へ。
●主 催 NPO法人スポーツメディカル協会、東京シティロードレース実行委員会、SEMA(スポーツ救急医療研究会)
●内容
第1部=「移植者によるスポーツへの挑戦」13:50〜15:20
移植手術の経験者がいかにスポーツに取り組んでいくかをテーマとしたトークセッション
●出 演:
大久保通方 (NPO法人日本移植者協議会理事長)
福嶌 教偉 (大阪大学大学院医学系研究科)
坂本 和雄 (NPO法人スポーツメディカル協会理事、NATA公認アスレティックトレーナー)
第2部=「スポーツ医学と救急医療」15:45〜17:15
運動時の怪我や体調不良への救急対応や事前の予防についての知識、学生ボランティアのあり方やスポーツイベントにおける救急医療体制の現状と展望などをテーマとしたトーク&実技指導型セッション。ボランティアに参加してもらっての救急処置の実技指導も行う
●出 演:
谷川 真理 (マラソンランナー)
櫻井 勝 (救急救命東京研修所教授、成蹊学園保健管理センター所長)
小峯 力 (NPO法人日本ライフセービング協会理事長)
安田 康晴 (救命救急士、出雲消防 4町広域消防)
コーディネーター:
田中 秀治 (国士舘大学スポーツ医科学科教授/
NPO法人スポーツメディカル協会副理事長)
詳細→
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