【設立趣旨】
千田翔君(平成3年12月24日生まれ、当時10歳)は、2002年4月15日、宮城県大河原町字山崎町所在の山崎公園内で、妹と一緒に滑り台などで遊んでいたときに急死しました。原因は心臓震盪(しんぞうしんとう)でした。近くでキャッチボールをしていた男の子が投げた軟式ボールが翔君の胸付近にあたり、翔君は心臓震盪で同日午後7時45分ころ死亡しました。心臓震盪はAED(自動体外式除細動器)による電気ショックで救命することが可能です。翔君のご両親は、二度と同じことが起きないよう、子供たちが集まるところにAEDを設置できないかと願い、『翔くん基金』の設立を申し出ました。ご両親から提供された金員を基金に繰り入れ、そして、全国各地の皆様方から基金へのご寄付を募り、AEDを全国各地のスポーツ団体や公園などに設置する活動へつなげていきたいと思います。どうぞ皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
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【活動内容】
- 翔君と同様の事故で大切な命が失われることのないように、できるだけ多くの施設や団体がAEDを設置することを援助するとともに、AEDの設置を働きかける活動を行う。
- 翔くん基金の設立趣旨にご同意いただける方からの寄付を募る活動を行う。
- その他、『心臓震とう』や『AED』に関する知識や情報の普及活動を行う。
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【拠出金(寄付)】
一口1000円、何口でも構いません。
銀行名
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埼玉りそな銀行 戸田支店 |
口座番号
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普通 4882155 |
口座名
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かけるくんききん だいひょう こしみずけんじ |
翔くん基金 代表 輿水健治 |
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【拠出金の運営】
拠出金は『心臓震とうから子供を救う会』(代表幹事 輿水健治)事務局が責任もって保管する。
基金によるAED設置の援助対象は当会事務局で討議して決定する。また、その内容は当会のホームページ上に公開する。
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なお、翔くん基金についてのお問合せはフォームでご連絡ください。
翔くん基金お問い合わせフォーム
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