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講習会などのニュースです


2008/07/17 AEDで人命救助法訓練 行橋市の新人職員
水難事故などが増える夏休みを前に、行橋市の新人職員ら19人が15日、同市中央の行橋消防署で自動体外式除細動器(AED)や人工呼吸、心臓マッサージを用いた人命救助法を学んだ。

2008/07/15 プール開き控え監視員が講習
19日にプール開きをする廿日市市大野の「ちゅーピープール」で13日、監視員たち約60人が救急法を学んだ。日本赤十字社救急法指導員を講師に、人形を使って心肺蘇生(しんぱいそせい)法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を練習した。

2008/07/04 水難救助:救命胴衣の装着やプールで教室
 水難事故が増える夏の行楽シーズンを前に、和歌山市和田の市立三田小学校で3日、水難救助教室があった。和歌山海上保安部の職員8人が、5年生約70人に救助法などを指導した。

2008/07/04 救命講習会:プール営業前のプリンスホテル従業員ら、受講
大津プリンスホテル(大津市におの浜4)は屋外プールの営業(5日〜9月7日)を前に3日、従業員らを対象にした救命講習会を開いた。同ホテルのプールは専任担当者や各部署が交代で安全を監視する。万一の事故に備え、プール担当者と新入社員が止血や心肺蘇生などの応急手当を毎年受講している。

2008/06/30 理容師が救急救命講習  武雄市
県理容組合武雄支部(古川登支部長、54店舗)は30日、救急救命講習会を武雄温泉ハイツで開いた。約40人が参加。心肺蘇生(そせい)法やAEDの使用法など急病患者が出た場合の対応を学んだ。

2008/06/27 大須商店街「AED講習会」に40人参加
AEDの普及活動を目的として名古屋市内で活動しているNPO法人「あいちクローバー(AED普及の会)」(本部=名古屋市中村区名駅)は6月25日、中区・大須商店街連盟事務所でAEDの講習会を開いた。

2008/06/26 AED操作を講習 静岡英和学院大
静岡市駿河区池田の静岡英和学院大は25日、学生や教職員を対象に心肺蘇生(そせい)の手順や自動体外式除細動器(AED)操作方法の講習会を同大体育館で開いた。

2008/06/24 AED使い救命法学ぶ 山口南署員ら
東京・秋葉原での無差別殺傷事件を受け、山口南署は二十三日、救急救命講習会を山口市小郡下郷の同署で開いた。署員やJR新山口駅の職員計約五十人が参加し、心肺蘇生(そせい)法や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学んだ。

2008/06/23 和歌山市消防局、救急救命講習を開催
救急救命処置を市民に広めようと和歌山市消防局が22日、同局庁舎で救急救命講習を開き、参加した約30人が人工呼吸やAED(自動体外式除細動器)の使用法などを学んだ。

2008/06/17 防災の知識深めて/お年寄りがAEDの扱い学ぶ
お年寄りに防災の知識を深めてもらおうと、横浜市旭区の大規模団地、若葉台団地で十六日、AED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ催しが開かれた。若葉台二丁目南自治会に所属する団地住民が企画。六十〜九十代の約三十人が参加した。

2008/06/08 雲水も救命法習得 永平寺 AEDの使い方学ぶ
永平寺町の大本山永平寺で七日夜、雲水らを対象にした自動体外式除細動器(AED)の取り扱い救急講習会が開かれた。永平寺町消防本部の救急救命士らの指導で、雲水ら約百人がAEDの使い方を学んだ。

2008/06/07 外国人学生がAEDや応急手当て訓練
 静岡南署は、県警災害警備対策強化期間(5月23日―6月22日)中の6日、静岡市駿河区八幡の「国際ことば学院」の外国人就学生を対象に災害時応急救護訓練を行った。

2008/06/02 高知県:子どもの命守るため・・・
子どもに起こりやすい事故や応急手当ての方法について学んでもらおうと、日本赤十字社県支部が31日、幼児安全法講習会を高知市新本町の高知赤十字病院で開いた。保育士や学生ら14人が参加し、幼児を模した人形を使った心肺そ生などに挑戦した。

2008/05/31 豊前市役所で救命講習
豊前市役所で19日、職員対象の普通救命講習が始まり、各課の19人が心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)の操作法などの実技に励んだ。講習は06年度に始まり、職員にとっては2度目。救命法は「繰り返さないと身につかない」との指摘があるためで、救急隊、病院へとつなぐ「救命のリレー」が確実に担えるよう今後も3年ごとに実施する。

2008/05/21 福島県南相馬市議らが救命講習
南相馬市議会の初の普通救命講習会は19日、市議会の会議室で開かれ、自動体外式除細動器(AED)の使い方、心肺蘇生(そせい)法などを身に付けた。
市内の公的施設38カ所にAEDが設置されるため、万一の際に市民を救えるようにしようと企画。

2008/05/21 医大生が医療問題の劇を披露 和歌山
臨床研修前の医大生に患者や患者家族の立場を理解してもらおうと、和歌山県立医大(和歌山市紀三井寺)で、医大生が脚本を手がけ、出演する劇が披露された。
 医療問題や、患者と患者家族などの立場を理解し、医師がトータルケアの担い手であることの自覚を促そうと、平成11年から開講している麻酔科の授業科目「ケアマインド教育」の一環で行われた。

2008/05/20 医大生が医療問題の劇を披露 和歌山
臨床研修前の医大生に患者や患者家族の立場を理解してもらおうと、和歌山県立医大(和歌山市紀三井寺)で、医大生が脚本を手がけ、出演する劇が披露された。医療問題や、患者と患者家族などの立場を理解し、医師がトータルケアの担い手であることの自覚を促そうと、平成11年から開講している麻酔科の授業科目「ケアマインド教育」の一環で行われた。

2008/05/20 佐賀県:民間団体が救命講習
小城市の児童福祉施設職員、長尾淳さん(46)が代表を務めるボランティア団体「佐賀レスキューサポート・バイクネットワーク」(佐賀RB、約20人)は、自動体外式除細動器(AED)の使用法などの講習会を月1回のペースで開いている。仕事を持っている人が受けやすいよう平日の夜か土日に実施。2回目からの受講料は不要にしており、「繰り返し参加しやすい」と好評だ。

2008/05/19 AED使用法など学ぶ……佐々町社会福祉協議会
佐々町社会福祉協議会(末吉純次会長)が、心肺停止になった人を電気ショックで救う自動体外式除細動器(AED)や心肺蘇生(そせい)法の研修会を開き、職員や民生委員、町民ら約30人が参加した。

2008/05/18 AEDの操作人形使い訓練 教職員
川本・島根中央高校(川本町川本)の教職員約二十人が十四日、川本消防署の救急隊員らの指導で、自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生(そせい)法の訓練に取り組み、いざというときに備えた。同校は二年前、AEDを配備しており、生徒の事故などに備えた教職員の救急法研修の中でも、昨年からAEDを使い、より実践的な技術を身に付けている。 

2008/05/16 学生ボランティアサークル「FAST(ファスト)」
東北福祉大(仙台市)の学生ボランティアサークル「FAST(ファスト)」が青葉区の北根町内会と連携し、災害などに備えた救命法を住民に教える講習「防災寺子屋きたね」を町内の集会所で開いている。地域の「防災力」を上げて被害を減らすのが目的で、ほかの地域にも出向いて普及を図る。

2008/05/10 小中校長にAED講習/郡山市教委
郡山市教委は市立小中学校長85人を対象とした初めてのAED(自動体外式除細動器)講習会を19日、郡山総合体育館で開く。

2008/05/08 プール授業控え、小学校教諭にAED指導 奈良・橿原
 橿原市立の小・中学校全校で今年度、心停止状態の際に救命措置ができる自動体外式除細動器(AED)が設置されるのに伴い、同市の橿原消防署で7日、水難事故が懸念されるプール授業を控え、小学校教諭を対象にしたAEDの操作方法などの救命講習会が開かれた。

2008/05/08 長崎市応急手当て講習始まる
長崎市の全職員に応急手当ての技術を身に着けさせる講習が7日、同市興善町の市消防局で始まった。職員の発案で、費用をかけずに実施する同市の「ゼロ予算事業」の一環。来年3月までに計106回行われ、約3000人が受講する予定。

200805/03 甲府:AED操作方法理容師80人学ぶ
甲府理容師協同組合は4月28日、甲府市総合市民会館で、組合員を対象にしたAED(自動体外式除細動器)を活用した救命講習会を開いた。 組合メンバー80人が参加し、消防署員を講師に招いて操作法を学んだ。

2008/05/02 「第二十七回春日部藤まつり」で救命講習
愛する人の命を救ってほしいと、応急手当ての方法などを学ぶ救命講習会がこのほど、春日部市中央のふじ通りで開かれた。「第二十七回春日部藤まつり」イベントのひとつ。春日部市立病院、同市消防本部・春日部消防署、日赤アージャントサークルメンバーが主催した。

2008/04/25 津市丸之内の津署:AED使い訓練
津市丸之内の津署で24日、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の訓練が行われ、署員約80人が使用方法を学んだ

2008/04/25 大船渡市グラウドゴルフ協会心肺蘇生法講習が全国に
大船渡市グラウンドゴルフ(GG)協会(畑中秀一会長)が毎年開催している心肺蘇生法講習が、今年度から日本GG協会認定の指導者育成カリキュラムに組み込まれることになった。全国の先駆けとなった大船渡市協会では、二十二日に今年度の講習会を開き、今後の知識・技術普及にも意気込みを見せている。

2008/04/24 AED講習:津南署員が汗

津南署で22日、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い講習会があり、津南署員約40名が参加した。

 津南署には07年4月にAEDが設置された。久居消防署員による講習会は2回目。今回は新たに新生児や乳幼児用のAEDや心肺蘇生法の講習もあった。

2008/04/17 AED救命講習会:阿波銀行の新入行員
阿波銀行は新入行員(総合職35名)を対象に16日、自動対外式除細動器(AED)を用いた救命講習会を、徳島市新蔵町1の徳島東消防署で開いた。

2008/04/08 香川:観音寺全職員AED講習

観音寺市は全職員を対象に、心肺停止状態の患者に電気ショックを与えて心臓の機能を回復させるAED(自動体外式除細動器)を使った救命講習会を実施している。近い将来の発生が予想される東南海・南海地震に備えて計画し、1年間かけて約600人に使い方を習得させる。職員全員にAEDの講習を受けさせるのは、県内の市町では初めてという。


2008/04/07 心停止、とにかく胸押して 救急医ら調査、指針見直しへ

心停止状態で倒れている成人を助けるには、胸を押し続けて圧迫するだけでも、人工呼吸を加えた方法と同じ蘇生効果があることが、日本の二つのグループの調査でわかった。調査を受けて米心臓協会(AHA)は、この「圧迫」を蘇生法として市民に勧める見解を発表。日本でも指針が見直される見通しだ。
 心臓発作などで倒れた場合、命を大きく左右するのは早期の心肺蘇生。蘇生法は、胸の真ん中を押す「胸骨圧迫」と人工呼吸を交互に行うのが原則で、海外でも同じ。ただ、第一発見者の多くはたまたま居合わせた人。他人に口をあわせる人工呼吸に抵抗感があるのが課題だった。
 ところが京都大の石見拓・助教や大阪府の救急医らの調査で、人工呼吸を省いても効果が変わらないことがわかった。調査対象は、98〜03年に心臓病で心停止して倒れたが、近くに人がいた大阪府民の事例約4900件。倒れて1年後に、後遺症なく社会復帰できた率を調べた。
 すると、倒れて15分以内に救急隊が到着したケースでは、居合わせた人から基本蘇生法を受けた場合の「後遺症なし復帰率」は4.1%。胸骨圧迫のみは4.3%で、ほぼ同じ効果がみられた。首都圏の医師らの調査でも同様の傾向だった。
 AHAは蘇生法の国際的な指針づくりに強い影響力を持つ。子どもについては、基本の方法を勧めている。
 日本救急医療財団心肺蘇生法委員長の坂本哲也・帝京大教授は「手法の難しい人工呼吸を無理にするより、圧迫だけでもたくさんの人に取り組んでもらえれば、より多くの命を救える」と話す。


2008/03/26 宮崎県:救急救命率が大幅向上
都城市消防局が07年に救急搬送した管内(都城市、三股町)の心肺停止患者のうち、1カ月後の生存率が26・7%となった。05年の4・2%、06年の15・2%から急角度の向上で、全国平均の8・5%(06年)を大きく上回っている。
 心肺停止状態で搬送した182人のうち、原因が心筋梗塞(こうそく)などの心臓疾患(81人)で、その場に家族や友人らがいた30人が対象。いずれも消防庁の分析方法に基づく。
 30人のうち22人は家族らが心臓マッサージなどの応急手当てをし、31・8%が命を取り留めた。応急手当てをしなかった人の生存率12・5%の2・5倍に上る。救急隊員らがAED(自動体外除細動器)処置をした11人も、63・6%が助かった。

2008/03/26 出張AED講習・彦糸中の生徒が体験
三郷市立彦糸中学校(板橋昇校長、生徒数377人)で7日、3年生を対象に同市消防本部によるAED(自動体外式除細動器)を使った普通救命講習会が行なわれた。
 講義後、消防署員19人が気道確保、人口呼吸、心臓マッサージなどの心肺蘇生法とAEDの使い方、止血法、異物除去法を実技指導。3時間に及ぶ講習を受けた生徒約120人に修了証が発行された。

2008/03/18 奈良県:学校をAED拠点に
県教育委員会は17日、すべての県立学校に設置するAED(自動体外式除細動器)について、地域住民も交えた講習会を開催、学校を「AEDステーション」として活用する方針を明らかにした。

2008/03/10 岩手:専大北上高でAED操作学ぶ
北上市新穀町2丁目の専大北上高(高木敬蔵校長、生徒961人)に自動体外式除細動器(AED)が一挙に6台配備されることになり、同校で6日、生徒や教職員を対象に救命講習会が開かれた。

2008/03/11 宮崎県:心肺停止からの生存率 飛躍的に向上
都城市消防局管内(都城市、三股町)で、心筋梗塞(こうそく)などによる心肺停止状態で家族らに発見され、救急搬送された患者の1カ月後の生存率が、119番通報(固定電話)の発信地が瞬時に特定できる消防指令システムの導入後、飛躍的に向上していることが分かった。2007年は30人中8人が命を取り留め、生存率は26.7%。05年の4.2%、06年の15.2%からのアップで、全国平均(06年)の8.5%を大きく上回る。

2008/03/06 出雲市:交通指導員がAED講習受講
出雲市の交通指導員らがこのほど、同市渡橋町の市消防本部で救命講習を受け、心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)の使い方などの心肺蘇生(そせい)法を学び、万一の事態に備えた。指導員九十一人のうち、三十二人が参加。市消防本部の職員を講師に、素早い一一九番通報や、救急隊が到着するまでに行う応急処置を実技を交えて確認した。

2008/03/03 東かがわ:児童らがAED使用方法を学ぶ
 東かがわ市社会福祉協議会は1日、ボランティア体験を通して市内の子どもたちに「福祉」を考えてもらおうと、香川県東かがわ市湊の市中央公民館で「こども福祉セミナー」を初開催した。この後、参加者はお年寄りや妊婦を疑似体験するコーナーや手話、盲導犬との触れ合い、車いす介助を体験。災害支援体験コーナーでは、大川広域消防隊員の指導でAED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生(そせい)法を学んだ。

2008/02/22 幼い命守ろう 香川短大で心肺蘇生セミナー
宇多津町の香川短期大学はこのほど、万が一の際に乳幼児の命を守るための「セーフキッズセミナー」を開いた。参加した学生は、救急救命士らから人工呼吸や心臓マッサージなどの心肺蘇生(そせい)法を学び、素早い対応の大切さを肌で感じ取った。約100人の学生に対して、香川県内の医師や看護士、救急救命士らでつくる香川救急救命士会(登島政冨美会長)の会員ら約20人が指導を行った。

2008/02/20 山形県:無認可保育職員救命学ぶ

天童市の市総合福祉センターで19日、同市内の無認可保育施設の職員を対象とした救急救命研修会が行われた。同市内では昨年11月、無認可保育施設「みんなのベビーホーム」(閉園)に預けられていた沼沢悠妃ちゃん(当時4か月)が死亡する問題が起きており、参加者は人工呼吸などの訓練に真剣に取り組んでいた。


2008/02/06 受講者、3万人突破 徳島市消防局の救命講習、AED普及で増加
傷病者の救命率向上を図る目的で徳島市消防局が実施している救命講習の受講者が二〇〇七年末で三万人を突破した。自動体外式除細動器(AED)の普及に伴う市民意識の高まりから、個人をはじめ企業や自主防災組織、町内会など団体での参加も増えている。有事の場合には“市民救命士”として活躍が期待される。

2007/01/23 京都府:心肺蘇生で子ども守れ
子どもを事故から守る心肺蘇生(そせい)法の講習会が22日、京都市中京区の市子ども保健医療相談・事故防止センター「京(みやこ)あんしんこども館」で開かれ、約30人が水難、窒息事故が多発する現状と、人工呼吸や心臓マッサージの方法を学んだ。

2008/01/18 兵庫県:芦屋高生が使用法学ぶ
県立芦屋高(芦屋市宮川町)で16日、自動体外式除細動器(AED)の使用法を学ぶ講習会があり、3年生約130人が参加した。

2008/01/11 兵庫県:民間救急講習団体の活躍
救命率向上を目指した神戸市の「民間救急講習団体制度(FAST)」で養成された市民救命士が1万人を超えた。10日には神戸市中央区で1万人突破の記念式典があり、認定団体へ感謝状が贈られた。

2008/01/11 札幌市:手話・字幕付きの救命ビデオ
札幌聴力障害者協会は耳の不自由な人のために、自動体外式除細動器(AED)の使い方など、救命措置の方法を解説したビデオを作った。タイトルは「あの人を助けるのはあなた」。障害があっても、積極的に救命措置に取り組んでほしいとの願いを込めた。全国的にも珍しい試みで、十五日から無料で貸し出す。

2008/01/07 神戸の市民救命士30万人
95年の阪神大震災で4500人以上が亡くなった神戸市で、震災以降、消防庁が定めた救命講習を受け「市民救命士」の認定を受ける人が増え続けている。市は2年前、民間が救命講習を主催できる全国初の試みを始め、市民救命士の数は昨年末時点で延べ30万人を超えた。人口のほぼ2割で、東京都や大阪市(1割程度)の倍だ。あの日、がれきの下に6時間閉じこめられて見ず知らずの住民に助け出され、「恩返しに」と市民救命士の養成を続ける男性もいる。

2007/12/23 上伊那農業高校でAED講習会
南箕輪村の上伊那農業高校は18〜21日の4日間、同校1年生を対象にAED(自動体外式除細動器)の一次救命処置の講習会を同校で開いている。

2007/12/16 兵庫:救急ナイトスクール
突然の心臓停止による死亡を防ぐため、AED(自動体外式除細動器)などを使った心肺蘇生法を学ぶ「救急ナイトスクール」が13日夜、西脇市西脇のマナビータプラザで催され、市民ら143人が参加した。

2007/12/13 「京都学生消防サポーター」制度が創設
京都市内で火災や地震が発生した際、学生たちが各地域で救助活動を展開する市消防局の「京都学生消防サポーター」制度が創設された。15日に32人がサポーター登録される。高齢化に悩む地域の自主防災組織に若い力が加わり、学生たちも救助の基礎知識を獲得し、地域とのかかわりを深められる。市消防局は各大学に呼びかけ、さらに活動の輪を広げようとしている。

2007/11/29 静岡:遠州鉄道がバス運転手に救命講習
遠州鉄道はこのほど、バスの運転手ら約20人を対象にAED(自動体外式除細動器)などの使用法を教える「普通救急救命講習」を開いた。

2007/11/08 千葉県四街道市:市長も救命講習受講
救命率アップへまず職員から―。四街道市(高橋操市長)は六日、普通救命講習を市役所で開き、市長をはじめ副市長、教育長、幹部職員の計二十人がAED(自動体外式徐細動器)の使用方法や心肺蘇生(そせい)法などを習得した。

2007/10/16 北海道:老人クラブで救命講習
市内港町の老人クラブ・みなとクラブと全国海友婦人会紋別支部、西北見地区特定郵便局長会の3者合同の救急救命講習会がこのほどMOA紋別センター(港町7)を会場にして行われた。各所属のメンバー合わせて28人が受講。指導に当たったのは紋別地区消防組合本部の消防署員6人。参加者はいざという時の対処方法について真剣に学んでいた。

2007/10/11 井ノ原&瀬戸 新婚早々夫婦で人命救助
先月29日に入籍したばかりのV6・井ノ原快彦(31)&瀬戸朝香(30)夫妻が、今月6日に人命救助に一役買っていたことが10日、明らかになった。食事をするため車で移動中、世田谷区内の路上で倒れていた男性(70)を発見。救急車を呼んだ上、応急処置、救急車に乗り込むまで2人で付き添い励ましたもの。温かい人柄で知られる夫妻らしいお手柄となった。

2007/09/22 石垣空港関係者:救命講習会受講
石垣空港関係者を対象とした「普通救命講習会」(石垣空港管理事務所主催)がこのほど、市健康福祉センター視聴覚室で、同管理事務所や航空会社、ビル管理会社の職員26人が参加して開かれた。

2007/09/16 神奈川:250人参加の救命講習会
「救える命を救いたい」と銘打った市民対象の大規模救命講習会が十五日、藤沢市鵠沼東の市秩父宮記念体育館で開かれた。公募で参加した十三歳から七十九歳までの約二百五十人が、応急手当の知識と技術を身につける実習に繰り返し臨んだ。

2007/09/11 札幌の救急の日
9月9日は「99(きゅうきゅう)の語呂合わせから、救急業務や救命処置について理解と認識を深める「救急の日」とされています。
この日に合わせ、市立二条小学校(札幌市中央区南11条西13丁目)体育館においてAED(自動体外式除細動器)を用いた応急手当についての講演講習が行われ、地域住民や専門学生ら約150人が参加しました。

2007/09/05 小浜島:女性従業員が心肺停止
4日午後2時35分ごろ、竹富町小浜島にあるホテルで女性従業員(49)が心肺停止で倒れ、石垣航空基地のヘリで八重山病院に運ばれた。
 女性が倒れた際、ホテルの従業員が体外式除細動器(AED)を使って、救命処置を行い、搬送中の救急車内で脈が回復した。

2007/08/01 鳥羽:AEDの公開講座 『命の大切さ』
鳥羽市の国立鳥羽商船高専で30日、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い方法などを学ぶ公開講座が開かれ、生徒や教員ら12人が、同市消防署職員の指導を受けた。
 同高専ではAED2台を設置。講座は、AEDの操作や人工呼吸、心臓マッサージなどのトレーニングを通じて命の大切さを実感することを目的に開いた。

2007/07/19 福島県相模消防署:受講率26%
相馬消防署が相馬市民を対象に心肺蘇生(そせい)法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を紹介している普通救命講習会の受講者が17日、1万人を突破した。
市民全体に対しての講習会の受講率は26%に達しており、同署は「県内でも例がない高さ」と見ている。

2007/07/16 京都府長岡京市:救命講習会
京都府長岡京市体育指導員協議会と同市教委は15日、同市天神4丁目の長岡京消防署で救命救急講習を実施した。市民や体育指導員ら25人が参加し、救急隊員からAED(自動体外式除細動器)の使い方や心肺蘇生(そせい)法などを学んだ。

2007/07/14 伊那東小保護者が救命講習会受講
伊那市の伊那東小学校で11日、同校の夏休み中のプール監視当番を務める保護者を対象とした救急法講習会(水難救助法)があった。同校では自動体外式除細動器(AED)を校内に設置していて、AEDの操作方法の講習もあった=写真。
 保護者約80人が参加した。水難事故発生時の対応のため、胸骨圧迫、人工呼吸などの心肺蘇生法などを受講。AEDの取り扱いでは機械(講習用)の音声ガイダンスに従いながら手順を学んだ。

2007/07/12 福井市:公用車に応急手当用品装備
福井市は全公用車への応急手当て用品の常備と全職員を対象とした救急処置研修会を11日、スタートさせた。市全域で幅広く活動する職員が、救急現場での素早い対応を身に付けることで、迅速で確実な救命に一役買う。全公用車への手当て用品常備は県内自治体で初めて。

2007/07/05 和歌山:耐久高校40人が救命処置に挑戦
万一の事故に備え、AED(自動体外式除細動器)を使った応急手当ての講習会が3日、湯浅町の県立耐久高校武道館で開かれた。教職員ら約40人が参加し、真剣な表情で取り組んだ。

2007/06/29 岐阜:女性防火クラブでも心肺蘇生法講習受講
岐阜市内の女性防火クラブ員を対象とした指導員講習会が、同市美江寺町の市消防本部など3会場で開かれた=写真=。
 市内の29クラブ約150人が参加し、市消防本部で行われた講習では、高橋博美・中消防署長が「学んだことを地域活動に生かしてください」とあいさつした。

2007/06/29 函館の保育士さんが救命講習
幼児が異物を飲み込んで呼吸が止まってしまった−。こんな時の対処の仕方を教えるため、函館市北消防署亀田本町支署は二十六日、幼児の救命救急講習会を同支署で開き、地域の函館亀田港保育園などの保育士二十五人が心肺蘇生(そせい)法を学んだ。

2007/06/24 富士火災:労働組合が救命講習受講
富士火災海上保険労働組合の滋賀職場会は23日、大津市打出浜の同社滋賀支店で、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを学ぶ救命講習を開いた。同支社の組合員22人が、消防署員の指導で実際にAEDを使用し、心肺蘇生法なども確認した。

2007/05/22 越谷市プールに備え救命講習会
越谷市立宮本小学校(久保田六生校長、児童676人)で14日、心肺蘇生法研修会が開かれ、同校と同市立北越谷小学校(渡邊晴美校長、児童347人)の教諭など50人が参加した。